2021年2月9日 spoon

TechnoResearch DirectLink取り扱い開始しました

インジェクションチューニング機器として従来より取り扱いしておりますHarley-Davidson「スーパーレースチューナー」、VANCE&HINES「FP−3」に加えましてTechnoResearch「DirectLink」の取り扱いを開始しました。

DirectLinkの特徴といたしましては車両のエキパイに測定用のワイドバンドO2センサーを取り付けし現在のエンジンの燃焼状態を監視することにより、より精度の高い体積効率を算出することができダイノマシンを使用しなくても正確なチューニングが可能となります。

「スーパーレースチューナー」「FP−3」と同様にO2センサーやECMなど純正のシステムをそのまま使用して純正ECMのマップを書き換えるリフラッシュタイプのEFI チューニングキットです。

2020年モデルも含めた全モデルに対応。

測定用のワイドバンドO2センサー取り付け

チューニング後は排気漏れを起こさないようにスクリュウで塞ぎます。ヒートカバーを取り付けすれば目立ちませんのでご安心ください。

以下の設定が可能です。

  • 燃料噴射量の設定変更。
  • アイドル回転数の設定
  • レブリミットの設定変更。
  • 点火タイミングの設定変更。
  • 排気量、インジェクターサイズの設定。

 

◉インジェクションチューニングの概要

エンジンに最適な燃料を送り込むことにより、効果的な燃焼を促し、トルクアップ・乗りやすさの向上・アフターファイヤの減少・エンジンオーバーヒートの低減などを促します。

 

※ハーレー純正のECMでなく社外品のECMに交換されている場合やすでに別のデバイスで書き換えをされている場合はチューニングができないケースもございます。あらかじめお問い合わせのほどよろしくお願いいたします。