2017年5月2日 spoon

【メンテナンス】1998年式FLSTSをタイヤ&ヘッドベアリング交換・点検でお預かりしました(*^▽^*)

こんにちは、香川県のハーレー整備・カスタムショップSPOONMOTORCYCLEです(^^)/

今日も、閲覧ありがとうございます!

今回は、1998年式FLSTSのメンテナンスについてご紹介させていただきますね。

まずは、以前ご紹介させていただいた ➡【メンテナンス】ステアリングヘッドベアリング交換

と同じですが、ヘッドベアリング交換させていただきました。

分解していきます!お、重い・・・(; ・`д・´)

きれいに古いグリスは拭きとって新しく✨

こちら側にも無事、新品が装着されました。

続いて、タイヤ交換~(*^▽^*)

お客様はクラシックなスタイルに合わせて

ホワイトウォールタイヤにされましたよ。(あ、青は白色保護用で洗うと落ちますよ)

前後交換させていただいたので、グリップ力も向上です★

新品は真っ白が特にきれいですね。そしてやっぱりこの車種にはこれが似合う~♬

※タイヤの溝がない場合はもちろん交換をおすすめしていますが、

経年劣化によって見た目では溝があってもグリップ力のない滑る状態になっている

車両も時々見受けられますΣ( ̄ロ ̄lll)

ゴムは劣化します!!!約3年以上したタイヤであれば交換を検討してみてください。

交換等しながら、全体的に点検もさせていただきました。

お客様がリアサスペンションからする擦れるような感じの音が気になるとのことで、

分解整備させていただきました。

中から、20年分と予想される砂利やごみ、べとべとしたものが大量に出てきました。

掻き出して組み立てると、音もならず快適になりました。

詰まっていたものが抵抗になって音がしていたようです。

点検後は、現状を踏まえこれからも快適に乗っていくために

次回メンテナンスのタイミングなどをお伝えさせていただきました。

点検のメリット

◆トラブルを未然に防ぐ、または最小限にとどめることができる。

(ひいては、車両の寿命を延ばすことに繋がります。)

◆今後のメンテナンスの見通しが立つ

(あと〇〇キロで、タイヤを変える・オーバーホールをする等)

過去には、

■ 少し異音がする→放置により、ギアが欠け内部が破損

■ タイヤが古くなっている→放置により、路上走行中にパンク

などということが・・・(;´・ω・)

反対に、異音に早く対処したおかげで、大事に至らなかった場合もあります。

点検は、人間でいう健康診断みたいなものですね!

大切な車両、気になる症状がある方や長らく点検していない場合は

検討してみてくださいね。

新しいベアリングに、整備したサスペンションに新品のタイヤ✨

今までと感触が変わっていますので慣れるまでお気をつけて乗ってあげてください(^^)/

ありがとうございました❢

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です